はじめに
こんにちは、タカと申します
【ポケモンSV】S5使用構築 神パオカイリュー【最終341位/レート2008】
こんにちは、タカです。シーズン5お疲れ様でした。7世代から復帰して以来なんとかまともな構築と結果が出せたと思うので記事を書こうと思います。よろしくお願いします。
1.使用構築
※5/3追記:カイリューのC個体値を甘えていたのとハッサムのテラスタイプを悪技&ゴースト技意識の悪にした改善版レンタルを作成→61WQJR
2.構築経緯
圧倒的なパワーを持つ4災の登場と、相手視点見えない役割破壊となるテラスタル+テラバーストの存在によりサイクルに寄せるのは厳しいと感じ、対面チックな構築を使うことに決めた。
軸となる3体にはまず襷枠として火力に先制技、範囲に上振れ要素まで兼ね備えているパオジアンを採用。
次に対面に構築を寄せる上でブーストエナジーという強力な持ち物を採用しない理由はないと感じ色々と試した結果、シグマさんがS4で使用されていた甘える痛み分けハバタクカミの使用感が良かったため採用。
続いて現環境で最強ポケモンであるカイリューを入れない理由が無いと思ったので、上記の2体はテラスタルへの依存度が低いことも考え飛行テラバの型で採用。
上記3体を軸した上で重い相手として、パオジアンが有利とは言えないミラーや対マリルリ、ミミッキュ、ハッサムの引き先となれるゴツメハッサムをクッションとして採用。
ここまでで相手の展開ディンルーに対して遂行速度が遅いことや、鬼火持ちのロトムウルガ、物理受けのヘイラッシャなどに圧をかけることを意識して眼鏡水ロトムを採用。
最後にこのままだとキョジオーン入りやチオンジェン+ドクガドヒドが崩せないためイーユイを身代わり悪巧み型で採用。
以上で構築の完成とした。
3.個体紹介
パオジアン@気合いの襷 陽気 テラス:霊
氷柱落とし/聖なる剣/氷の礫/剣の舞
155-172(252)-101(4)-X-80-205(252)
構築の組み始めの1匹。氷+格闘の範囲に特性込みの火力、素の素早さ加え無効無しの先制技を覚えるカタログスペック最強ポケモン。だが何より強かったのは氷柱落としの怯みによる追加効果で、何度もイージーウィンを拾った。
また今回襷型にも関わらず悪技を切って剣の舞を採用しているが、これはオボン込みで氷柱落とし2耐えなどの調整をしているポケモンを破壊できたり、強引に積んで相手の物理受けを削ってカイリューを動かしやすくする役割集中的な動きも視野に入れているため採用している。
使用感としては数の多いカイリューに圧を掛けたり、ディンルーにテラスタルを強要したりと強力だった反面、その分メタも厚かったり対面的に動かす上でミラーでの動きの最適解を用意できなかったことは反省点。
テラスタイプは格闘技を透かして積んだり神速を無効化できるゴースト。
ハバタクカミ@ブーストエナジー 臆病 テラス:炎
ムーンフォース/マジカルフレイム/甘える/痛み分け
131(4)-X-103(220)-178(180)-161(44)-179(60)
HD:C176テツノツツミのハイドロポンプ+C-1ハイドロポンプの瀕死率8.98%
HB:余り
SブーストするためにC<S
初めは対面での削り性能+竜舞カイリューに繋ぐ役割としてこの型で採用していた。だが後述する通り最終的には竜舞を抜いたので型の変更を考えたが、使用感がかなり良かったのでそのまま使い続けた。
対面的に動く上で対物理に対してとにかく腐らないのが魅力的で、非常に信用できるポケモンだった。反面瞑想カミや蝶舞ウルガ等の特殊積みアタッカーへの解答は必須だと感じた。
テラスタイプは鋼や妖に強くマジフレを強化できる炎。
カイリュー@厚底ブーツ 意地っ張り テラス:飛
テラバースト/地震/神速/アンコール
167(4)-204(252)-115-X-120-132(252)
思考停止で採用していい最強ポケモン。中盤までは竜舞型で使っていたが陽気だと火力不足を感じ、意地だとカミツツミが抜けない、そもそもSブースト勢に止められるなどの弊害を多く感じたので諦め、相手の展開阻害や搦手に強くなれるアンコールを採用した。
持ち物はラムとブーツを変えながら試していたが最終的にはブーツに落ち着いた。ステロを嫌がって無理に初手に投げたり、ステロを撒かせない選出、立ち回りを過度に意識する必要がなく柔軟に扱えたので正解だったと思う。逆に初手に置くことをメインにしたり、別のポケモンでステロ展開に強い枠を用意できるなら鋭い嘴を持たせても強いと思う。
テラスタイプはコンセプト通りの飛行。
ハッサム@ゴツゴツメット 意地っ張り テラス:無
バレットパンチ/蜻蛉帰り/インファイト/きりばらい
177(252)-184(140)-135(116)-X-100-85
A:B4パオジアンにバレットパンチ+ゴツメダメージが151〜
HB:A172パオジアンの噛み砕く+噛み砕くが低乱数2発(6.25%)
霊テラスパオジアンの開拓によりミラーが不毛になり、クッションとして一度引けるポケモンが欲しかったので採用。他にもパオジアンが不利なミミッキュマリルリハッサムに対してもゴツメで削りを入れられるのが魅力。
…だと思っていたのだが、実際にはパオジアンに後出しすると炎テラバで焼かれたり強化アイテム+悪テラスでゴリ押しされたりと正直全く安定しなかった。
ただきりばらいでステロ毒菱を除去したり、蜻蛉で対面操作したりと構築の潤滑油としての役割は果たしていたのでその点に関しては偉いポケモンだった。
テラスタイプはテラバーストを採用するなら水でもいいと思うが、今回は採用していないことや単純にこのポケモンにあまりテラスタルを切らないことを考慮して対ミミッキュピンポイントでノーマル。1戦だけ役に立った。
水ロトム@拘り眼鏡 控えめ テラス:鋼
ハイドロポンプ/10万ボルト/トリック/悪巧み
157(252)-X-127-163(188)-127-115(68)
最終日夜に投入枠その1。ディンルー展開や受け系統の構築を意識して拘りトリック+悪巧みで使用した。あとは見た目的に鬼火持ちを警戒して相手のパオジアンの選出を抑制できていたら嬉しい()。また飛行テラスタルのカイリューが体感増えていたのも追い風だった。
テラスタイプはドラゴン技やフェアリー技を意識しての鋼。因みに一度も切らなかった。そもそも試験的な採用だったのでレイド産のA個体値Vの妥協個体なのは秘密。
イーユイ@食べ残し 控えめ テラス:悪
悪の波動/火炎放射/身代わり/悪巧み
161(244)-X-120(156)-182(84)-141(4)-123(20)
H:16n+1
HB:テラスタル後A83ドヒドイデのアクアブレイクを身代わりが最高乱数以外耐え
C:157-213ドヒドイデに+4悪の波動が高乱数1発(87.5%)
D:単数
S:準速70属抜き
最終日夜に投入枠その2。それまでこの枠には対キョジオーンやチオンドクガドヒド意識で隠密マント剣舞電気テラバガブリアスや、身代わり草テラスサイキネドクガなどを使っていたが前者はチオンジェン絡み、後者は遂行速度が遅く呪いキョジオーンに流される事があったため解雇。
代わりを考えていたところ、ツイッターで破滅さんがツイートしていた身代わり悪巧みイーユイがチオンジェン絡みに強く、また呪いキョジオーンにも悪の波動で抗えるので採用。選出した試合はきっちり仕事をしてくれたので本当に良かった。
テラスタイプは塩漬け、アクアブレイクを等倍にしつつ悪技の火力を引き上げる悪。
4.基本選出
・パオジアン+ハバタクカミ+カイリュー
→パオジアンが腐らなそうならこの対面選出。初手はパオジアンかカイリューの場合が多く、どちらが初手の方がアドが取れそうか、どちらを裏に置いた方が強いかを考え選出していた。
・水ロトムorハッサム+ハバタクカミorカイリューorパオジアン
→キラフロルやディンルー入りに負荷を掛けたい場合には水ロトムを、ミミッキュパオジアンに対するクッションが欲しかったり選出画面で毒菱構築のように感じたらハッサムを選出。
・イーユイ@2
→キョジオーン入りやチオンジェン絡みにはイーユイで崩す。ただ相手の水地面には不利なため、初手には水ロトムを置いて様子を見つつ相手の初手からキョジオーン、チオンジェンが来た場合には拘りトリックを警戒して守ってくるので、そのタイミングでイーユイを後投げする動きが安定していて強かった。
5.結果
6.終わりに
自身の構築力の無さを自覚するなか新環境で2000に乗ったのはとても嬉しく思います。来シーズンも頑張ります。
なにかあればTwitter:@taka_pokeDまで。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
S17最高2063 最終2005 ガルランド〜second brew 〜 last-order
こんにちは、タカです。
7世代環境ラスト?となるS17お疲れ様でした。今シーズンも使い続けてきたガルランドを使用し、個人的に納得のできるような並びに落ち着いたので記事にしようと思います。
1.使用構築
2.個体解説
ガルーラ@メガ石 意地っ張り 親子愛
209(228)-189(212)-121(4)x-126(44)-123(20)
無振りテテフが恩返しで93.7%の乱1
C211リザYの晴れ下オバヒが25%の乱1
準速70属抜き
テンプレでHAベースのガルーラ
技構成も猫恩不意までは確定で@1は炎パンが基本だが、カグヤに対しては火力不足なことや、ナットに対しては鉄棘で削られ裏の圏内に入れられてしまうことなどを考えると、メリットが薄いと感じ地震を採用した
地震のメリットはバンギドランへの打点になったりガルドを非接触で殴れるなどがあるが、一番大きいのは対ゲンガー(特に催眠)性能の向上だと思っていて、催眠連打を許さない優秀な技だった
ランドロス @フィラのみ 呑気 威嚇
地震/めざめるパワー氷/蜻蛉帰り/毒々
196(252)-165-156(252)-x-101(4)-99
クッション役のHBめざ氷ランドロス
突筆して書くことは特にないが、Sに関してはメガハッサム対面や呑気ランドミラー時に後攻蜻蛉できると楽になるので94辺りまで落とすのもありだと思う
ゲッコウガ@水Z 臆病 激流
ハイドロカノン/熱湯/身代わり/奮い立てる
147-x-87-155(252)-92(4)-191(252)
こちらもテンプレの激流ゲッコウガ
奮い立てるは水手裏剣と選択でコロコロ技を変えながら対戦していたが最終日は奮い立てるを採用していた
正直両技とも欲しい場面はあるので一長一短だと思う
ギルガルド@霊Z 控えめ バトルスイッチ
シャドーボール/毒々/キングシールド/影打ち
155(156)-153-171(4)-220(236)-172(12)-93(100)
A143ミミッキュの霊Zが乱1(12.5%)
霊ZでH252カバルドンが確定1発
4振り70属+2
これまでガルランドのガルドは残飯一択だと思っていたが、ガルーラに地震を採用したことでナットカグヤに対する圧力を増やしたかった点や、マンダと違いランドはあくまでクッション役であり竜舞や羽といった技はなく自らが勝ち筋になれるポケモンではないため、遂行速度を速められる点を考慮して霊Zで採用した
またミラーでも勝てる確率を上げたいので冷静ではなく控えめで出来るだけSを伸ばした
ゲンガー@メガ石 臆病 影踏み
シャドーボール/滅びの歌/道連れ/守る
165(236)-x-100-190-118(20)-200(252)
どなたかのブログで"ゲンガーの強みは型の匿名性"という言葉を見たが、ガルーラ入りのゲンガーは滅ゲン読みをされることが多く、結果的に毒技氷技気合玉を考慮されず動かれることが頻繁にありその意味を痛感するシーズンだった
それでも地面無効+蜻蛉の使えるランドとの相性はよく、数的有利をとった時の詰めとして非常に優秀なので変えることはできなかった
カプ・テテフ@拘り眼鏡 臆病 サイコフィールド
サイコキネシス/ムーンフォース/サイコショック/めざめるパワー炎
145-x-96(4)-182(252)-135-161(252)
主に崩しを担いつつ、後出しから木の実ガモスをワンパンできる貴重なポケモン
ガルーラと両選出する場合は猫騙しで削りを入れたいポケモンがいないか確認し、いる場合には選出しないように心がけていた
3.結果
最高
最終
S16反省会
最高2021 最終18??
とにかく非メガの鋼入り(カグヤ、ガルド、ナット、ドラン)サイクル系が重いうえに相手依存になりすぎた
それ以外には五分で勝負できると思っているけど相変わらずプレイングも甘いところが多い
あとはゲンガーレヒレ対面はヘド爆嫌って引くだろうとか初手テテフゲコ対面はスカーフケアするだろうとか思っていたけれど、実際は普通に水Zで居座られるし身代わり置いてくるしでそこらへんの認識の甘さもあった(こうやって実際に書き出してみると認識というよりただの願望ですね(^_^;)
それからゲコミラーゲンガーミラーで鬼のように同速してたのも本当によくない
S17潜るかまだ決めてないですけど多少の改善案はあるので7世代最後まで遊び尽くしたいと思います(*^_^*)
S15反省会
最高2018 最終死亡
使用パーティは画像の通り
反省としては明らかに増えていたレヒレ+メガの構築に勝てなさすぎた
バシャ+レヒレは鉄壁バトンで詰み
リザY +レヒレ( +ゴツメカバ)で絶望
バンギ +レヒレカグヤも無理
マンダ +レヒレは比較的戦えるが、最終日付近では竜舞捨て身地震羽のようなマンダとほとんどマッチせず、両刀やら特殊やらにランドがボコボコにされてレートが溶けた
つまりはガルランドガルドで勝たせてくれないマンダ軸が増えていたことに対応できなかった
あとはリザグロスの並び、型選出立ち回りが人によって変わりすぎるし、挙句の果てにはリザがYだったりもしてもう本当にわからなかった
ガルーラグロス対面ガルド投げてから展開するのが一番丸そうだけど、一度交換読み地震を押されると疑心暗鬼になり選出立ち回りがぐちゃぐちゃになってしまった
それからゲッコウガに関して、レヒレが増えたことにより選出機会が減り、それに伴い信用も無くなって全然選出できなかった
ギルガルドも型や調整がベストなものを決めきれなかった
ガルーラが使えるラストシーズン、しっかり納得できるパーティ考えて頑張ります
キャラランク
花嫁
2≧1>5>4>3
僕勉
先生≧先輩>理>文>体
つよい
二乃好きな人は冴えカノだと英梨々好きそう
ソースは僕